我が家の愛犬モモが2月6日に12歳4ヶ月で永眠しました。
昨年の暮れから食欲が落ち、散歩に出掛けても長く歩かなくなりました。
今年になって掛かりつけの先生に診てもらったところ、腎不全であることが判りました。
とても優しい先生に親身に治療して頂きましたが、薬もなかなか効かず、日増しに悪くなり、いちばん慕っていた家内の腕に抱かれて、安心したような表情で息を引き取りました。
それまで苦しそうにしていたのが嘘のように…
今でもその時の事を思い出すと、胸が詰まります。
モモは、ずっと平野家の『癒やし』の中心的存在として家族の心の支えになってくれていました。
いつかこういう時が来る事は分かっていたつもりでしたが、それでも、もう少し長く生きてほしかったと強く思います。
いまだに、朝起きた時、外から帰った時など事ある毎にシャカシャカシャカと走って来るような気がします。
そろそろ散歩に行かないと、と思った時、ああもう行く必要が無くなったんだと感じて、寂しくなったりします。
モモの話題がのぼらない日はありません。
今でもずっと家族の中心にモモがいます。
これからも家族の心からモモのことが消える事はありません。
『たくさんの思い出をありがとう。』
元気な頃のモモの写真をアップしておきます。
(S.H)