本日、午後から住宅の打合せがありましたので、その帰りに『ザハ・ハディド展』に寄って来ました。
アンビルドの時代の初期のドローイングから近年の多くのビッグプロジェクトまで展示されていました。
圧倒的な構成力と造形力です。
たいへん迫力があり、またとても美しい色気を感じました。
最後に、今話題になっております2020年東京オリンピックの会場となる〈新国立競技場〉の展示がありました。
大きさや予算、環境面など様々な議論を呼んでいますが、展示されていた縮小案は、ザハ“らしさ”の欠片も無くチマチマした印象です。
このまま作るのはどうかなと思いました。
関係者の方々はたいへんだと思いますが、再考すべきではないでしょうか?
12月23日まで開催されていますので、ご覧になってみては如何でしょうか?(S.H)