この建築家作品展(住宅模型展)は、来年開かれるUIA2011東京大会第24回世界建築会議のプレイベントとして日本建築家協会 関東甲信越支部 住宅部会の主催で開かれるものです。
計画工房からも模型2点とパネル3枚を出展します。
お時間のある方は、寄ってみて下さい。
■日時 11月13日(土)〜11月16日(火)10:00〜19:00 4日間
■場所 新宿パークタワー1階 パークタワーギャラリー3
この建築家作品展(住宅模型展)は、来年開かれるUIA2011東京大会第24回世界建築会議のプレイベントとして日本建築家協会 関東甲信越支部 住宅部会の主催で開かれるものです。
計画工房からも模型2点とパネル3枚を出展します。
お時間のある方は、寄ってみて下さい。
■日時 11月13日(土)〜11月16日(火)10:00〜19:00 4日間
■場所 新宿パークタワー1階 パークタワーギャラリー3
先日、外房線大網まで仕事で行く機会があり、その帰りにオープンしたばかりの『ホキ美術館』に立ち寄ってきました。
場所は、JR外房線土気(とけ)駅からバスで5分程のところにあります。
以前、建築雑誌でその計画案を見ていましたので、気になっておりました。
たまたま11月3日付の新聞で開館記念特別展の広告を見かけて寄りました。
予想していた以上に迫力のある建物で、大きな公園の自然をバックに、周囲の新興住宅街の中で異彩を放っていました。
大きく跳ね出した大胆な構造となっており、構成的な姿を見せていました。
低く押えられた庇の下からエントランスへ入り、こじんまりとしたホールへ導かれます。
なかなかきめ細かなデザインが施されています。
その日は夕方で時間も無かったため、なかを見る事が出来ませんでした。
今度、ゆっくり絵画そのものも含めて鑑賞しに行きたいと思っています。
都心からは少々遠いですが、小旅行気分で出かけるのも良いかもしれません…(S.H)
先日東京ミッドタウンで開催されたデザインタイド トーキョーを見て来ました。
ここには、インテリアやプロダクトの商材を中心にしながら、デザインに焦点を当てた幅広い分野の厳選された作品が集まっています。
常に新しいものやシーンを提案する事をテーマとするトレードショーです。
今回は、新しい『素材』とそれを生かす『アイデア』による作品が多いように感じました。
それぞれの視点と興味を粘り強く掘り起しているという印象を持ちました。
日常の中で、繰り返し繰り返し試行錯誤している様子が窺える、そんな内容になっていました。
ものになるとかならないとかでなく、自分を信じて表現する事のパワーを感じました。
改めて、ものづくりの原点を考えさせられる機会になりました。(S.H)
17日の日曜日に東京国際フォーラムで開かれた、朝日新聞GLOBE LIVE 2010というトークライブに行ってきました。
GLOBEは、朝日新聞を購読されている方はご存知だと思いますが、月に2回発行される特集ページで構成された新聞の中の新聞で、雑誌のような感覚のとても新しい切り口の誌面です。
7,000人の応募の中から1,500人が招待されました。
いつも各界から様々な人たちが記事を寄せており、たいへん興味深く読んでいます。
今回は、6人のゲストが招かれライブでトークセッションが行われました。
4部構成で、
Session1 「人財」を育てる
ゲスト:黒川清氏 医学者/政策研究大学院大学教授
Session2 「創造力」を発揮する
ゲスト:緒方篤氏 映画監督
:藤倉大氏 作曲家
Session3 「ヨソ者」の視点を生かす
ゲスト:山口スティーブ氏 トラベル東北代表取締役
Session4 「壁」を突破するために
ゲスト:秋山咲恵氏 サキコーポレーション代表取締役社長
:渡辺博史氏 国際協力銀行CEO
という内容で行われました。
セッションとセッションの間にピアニストの村松崇継さんと歌手の坂本美雨さんの演奏と歌が挟まれた構成となっており、右脳と左脳を同時に使うという『ネライ』で、たいへん新しい感じを覚えました。
様々な話がありましたが、興味を引いたひとつに、インターネットの時代だからこそ、ライブ感、臨場感が大切になっているという話がありました。
インターネットはたいへん便利だと思いますが、居ながらにして様々な情報が得られるため、生きたイメージの希薄な世界ができる怖さがあるという話がありました。
大切な出会いやコミュニケーション、生な感覚の無い現代の社会を象徴する話しだと思います。
また、アイデアを形にする力、時代の流れに逆らわないしなやかさなどの話がありました。
最後に、今の時代を生き抜くキーワードとして『案ずるより生むが易し』という言葉で締めくくられました。
考えているだけでなく、とにかく動けということでしょうか。
たいへん有意義な2時間でした。
(S.H)
東京都中央区日本橋で進めておりました改修工事が先日無事に完成し、引渡しとなりました。
この物件は人形町『甘酒横町通り』に面したテナントビルの上層階で、前ビルオーナーの自宅だったフロアーを改修し、間仕切壁を入れ賃貸住居にリノベーションしたものです。まるで新築の様にとても綺麗で、良い感じの住居に仕上がりました。
工事では古い間取りをスケルトンにまで解体し、古くなった配管や断熱をすべて現在の仕様のモノにやり替えます。
現場に行く度に以前の形跡がなくなり、生まれ変わっていく様子に『こんなに変わるのか』と、とても驚かされました。
(staff・M)
6月18日(金)より8月1日(日)までの会期で開催されておりました、平野智司計画工房展『STAIRCASE』も会場側のご好意により1ヶ月程会期延長され、9月5日(日)に無事終了を迎えました。
開催中は、猛暑が続く中、汗だくになりながら多くの方々に会場にお運び頂き、たいへんありがとうございました。
この展示会のおかげで、久しくお会いしていなかった方々とお話をしたり、お会いしたりする貴重な機会を得た事は、とても大きな収穫だったと思います。
また、さまざまなお言葉や感想を頂き、今後の活動の指針にしたいと考えております。
今回、このような作品展示をさせて頂く中で、あらためて自分達の足跡を整理し、客観的に眺める機会を得た事はとても意味深い、新鮮な出来事でした。
これを機に、また新たな一歩、着実な一歩を重ねて行きたいと思っています。
今後とも、よろしくお願い致します。
2ヶ月半以上の永きにわたり開催させて頂き、この場をお借りして関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
平野智司
南青山のPRISMIC GALLERYにて現在開催中の、平野智司計画工房展『STAIRCASE』がご好評につき、展示期間を9月5日まで延長することになりました。
ぜひこの機会にお立ち寄り頂けたらと思います。
■2010.6.18(金)-9.5(日) 入場無料 open:10:00-17:00
月曜定休
■PRISMIC GALLERY
〒107-0062 東京都港区南青山4-1-9秋元南青山ビル5F
以前お伝えしたゴーヤのカーテンの経過をご報告します。
種からのチャレンジは、発育が思う様に進みませんでした。
気候のせいか、苗木にしてから鉢に移すべきだったのか、明確な原因が解っていません。
大変残念ながら、仕方なく途中で苗木を購入する事になってしまいました。
9株購入した苗木は、順調に育ち、ある程度の大きさに育った段階でプランターに植え替えました。
現在ネットの半分弱を埋める程度に育ちました。
もう少し育ちましたら、また報告させて頂きます。
現在の状態をアップしておきます。(S.H)
昨日は当社で税務をお願いしている会計事務所が主催しました「異業種交流会2010」に行ってきました。
これは、その会計事務所が税務を担当している各中小企業の皆様に集まってもらい、業種は異なるけれど何かの御縁で、思わぬ取引が出来るかもしれないという意味の会で、大きな会場を使って毎年開催されています。
午後一番からは、まずは経営に関して、毎回著名人による講演会があります。
昨日は「日本のカルロスゴーン」の異名を取る長谷川和廣さんでした。
厳しい経済状況の中で生き抜く会社とは、こういう経営者が、こういう考えをしなくてはならないという様々なアイディアを話して頂きました。
講演会の後、会場を移し「異業種交流会2010」のスタートです。
会場を見回しますと、上場企業のような大店の出展はありません。
ベンチャー風だったり、新しく商品を開発した小さなメーカーだったり、一生懸命に自社の商品を売り込みたい人達の熱気で、会場は凄く盛り上がっていました。
当社計画工房のコーナーは、ちょうど今現在も青山で開催している「STAIRCASE」展のために、主要な資料等は向こうに出展したため、毎年並べていた模型も無く、展示としては若干地味目でした。
が、しかし開始早々から、ぽつりぽつりとお客様が!
とても嬉しかったです。
興味を持って、写真やスケッチを眺めて頂いて、沢山のお褒めの言葉も頂きました。
中には、実際にこれから建物を建てたい方もいたようでした。
近い将来、この出会いがきっかけで、実際に設計をさせて頂ける事に繋がれば良いなぁと思います。
建築の設計はまだまだ、一般の方々には理解し辛い業種かと思います。
そして、実際に建てる際に、建築家を選定する・・とか建築家と出会う事も、なかなか難しいと思います。
その為に我々設計事務所サイドも、雑誌への投稿や、展覧会の開催で認知を広めて頂くべく、努力していますが、実際にはまだまだ足りません。
そういう意味で、この「異業種交流会」という機会を与えて頂いた会計事務所様には、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
(staff・Y)
当日の様子をupしておきます。
先日お知らせした計画工房展の様子です。
今回の展示では、構想段階のスケッチや図面が自由に閲覧出来るようにしました。
普段完成した作品資料しか皆様にお見せする機会がないので、この機会に公開することにしました。
そのスケッチに興味を持たれている方もいらっしゃいました。
展示されているパネルを見ながら談笑したり、スケッチを1ページづつ丁寧に見ている方の様子を見ていると準備中の不安が嘘のようです。
とても嬉しくなりました。
まだ、展示会は始まったばかりですが出来るだけ多くの方に足を運んで頂ければ幸いです。(staff E.H)