『春の音コンサート』2013

2月 11th, 2013

昨日、ここ数年の私の恒例となっている、高次脳機能障害の方達のコンサートに参加してきました。
このコンサートは、事故や病気などで障害を持ち、人生半ばで生き方の大きな変更を余儀なくされた方々が、絶望、苦悩の末、新たな人生のための毎年のリハビリの活動目標となっているコンサートです。
今年で第6回目を迎え、だんだん参加の人数も増え、その広がりの輪も大きくなってきています。
車いすダンス、朗読の会、バンド演奏、コーラス、バイオリン演奏など演目は多岐に渡っています。

脳や体や失語症などのリハビリのための活動です。
寝たきりの方が動けるようになったり、言葉が出るようになったり、笑顔が出るようになったりしているとのことです。
たいへんパワフルで熱気に包まれたコンサートになっています。
あきらめない事の大切さと、人間の持つ潜在的な不思議な可能性を感じます。
いつも、こちらの方が勇気を貰って帰ってきます。
このような活動を通じて社会とのつながりが大きくなると良いと思います。
とても良い時間を過ごす事ができました。(S.H)

『足立・S-House』3

2月 7th, 2013

大雪予報が出されていた日でしたが、雪も大した事ことなかったので現場へ。

構造金物が取付けられました。
これらは、柱.梁.筋交い.土台等必要箇所に応じて選定されたものが取り付けられています。


筋交いが指定された場所にきちん入っているか、確認します。

図面通り奇麗に施工されておりました。

本日は現場に大工さんがは居ませんでしたが、材料も荷物も整頓されておかれ清掃もされてあります。
こう言う現場は、非常に気持ちが良いです。
(staff E・H)

セミナー「森とくらす」

2月 6th, 2013

2月3日(日)に「森とくらす」というセミナーがありました。
1部は、1番目に「海の森」計画についての話がありました。
東京湾のゴミと建設発生材で埋め立てられた「ゴミの山」に苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせる計画についての話です。
東京都の海上公園計画担当課長、根来喜和子さんからの報告でした。
2番目は、“ワークショップを通して学ぶ森とのつきあい方”というテーマで、森の遊び人・やまだよういちさんからの話がありました。子供達と森に入り、さまざまな創作遊びや楽器作りを通して自然とふれあう活動の報告です。

3番目は、“多摩の山は、良材の宝庫です”というテーマで沖倉製材所の沖倉喜彦さん(秋川木材協同組合代表理事)の話がありました。
多摩産材の活用が少なくなり最盛期は600ヵ所有った製材所が現在では30ヶ所になってしまったこと。
良質の杉材や桧材の普及活動を通して木の利用を広め、製材業を守る活動の報告がありました。

また多摩産材の節付きの杉材を活用した床材や家具などを製作・プロデュースをされている合同会社たすたすの安田知代さんからも、節材の活用により木材のロスの少ない有効活用の話がありました。
相続などで緑地が売却され減少していること、後継者不足で森や竹林が荒廃している姿は、私の家の周辺でも見掛ける事です。
里山・竹林の保全について、様々なワークショップが開かれているようなので、私も身近なところから参加し、出来る事から始め、いろいろ考えて行ければと思ったセミナーでした。(S.H)

足立・K-House 6

1月 24th, 2013

去年の年末に配筋検査,コンクリート打設が完了し、昨日上棟を迎えました。

2世帯の住宅を仕切る間仕切りがまだないのでとても広く感じられます。

現場はかなり寒いはずですが、今回内外断熱工法を採用している為かコンクリートのひんやりとした寒さを感じませんでした。

完成時には、どのように断熱効果を感じる事ができるか楽しみです。

(Staff E・H)

『足立・S-House』2

1月 24th, 2013

現場の協力により雪の影響を受ける事も無く上棟を迎える事が出来ました。

上棟すると図面上の建物が実際のボリュームとして感じられ、何度経験してもワクワクします。そして何よりも嬉しい事は、施主ご家族が楽しそうに『ここは、リビングだよ』などと柱で囲まれた空間を体感されている時です。これからの現場監理への気持ちも新たになり、気が引き締まる思いです。

今後は接合金物取付け、屋根工事が行われます。

(Staff E・H)

 

「ツキを呼ぶ魔法の言葉」

1月 21st, 2013

先日、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんの講演を聴く機会がありました。
この講演記録は、120万部超の大ヒットとなり、いろいろなところで講演を行っている方です。
大学院生の時のイスラエル旅行での“おばあさん”との出会いがきっかけで人生がガラリと好転した体験談です。
危ない宗教の話ではありません。
「言葉の大切さ」についてのお話です。
おばあさんはこんな事を言っています。
「心の持ち方って大事よ。だけど、もっと大事なのはね、言葉の使い方なの。どんなことを口に出すかであなたの目の前の状況が変わってくるし、あなたの心も変わってくるの。本当よ。」
いつもどんな場面でも、“ありがとう”“感謝します”という魔法の言葉を唱えるというシンプルな話しですが、それがなかなか出来ないですね…心掛けて生活したいと思います。
この本は、一般書店では売っていませんが、ネットで買えるようです。
興味があったら、ちょっとネットで調べてみて下さい。(S.H)

『綾瀬の共同住宅2』現場状況

1月 17th, 2013

コンクリート打設工事を終えて昨年無事に上棟いたしました。

下の1・2階ではコンクリートの強度が充分に発生したのを確認して、型枠やサポートが取り外されました。

型枠パネルの割付けやセパレーターの配置もしっかり出来ており、とても綺麗なコンクリートが打てていました。

今後はいよいよ内装工事が本格的に始まります。現場では最終的な仕上げの打合せが行われていおります。

(staff R・M)

『ウォーキング』報告

1月 13th, 2013

本日、長距離のウォーキングを行いました。
昨年暮れから、あまりきちっとしたウォーキングが出来ていませんでしたので、今日は少し長い距離を歩きました。
自宅から港北ニュータウンの横浜市営地下鉄「仲町台」駅、「センター南」駅経由で10.23kmを約1時間50分掛けて歩きました。
12,395歩でした。
なかなか清々しい気分でした。
やはり、運動は大切だと再確認のウォーキングになりました。
頭が、クリアーになりますよ…(S.H)

杉並児童合唱団第48回定期演奏会

1月 13th, 2013

1月12日(土)18時より、武蔵野市民文化会館大ホールにて、毎年恒例の杉並児童合唱団のニューイヤーコンサートに招待して頂きました。
第1部、第2部が合唱、第3部がミュージカルという構成です。
第1部の「美しく青きドナウ」では、全国各地の児童合唱団が応援に駆けつけ見事な大合唱を繰り広げました。
たいへん迫力のある、素晴らしい合唱でした。
第2部は、邦人作曲家の作品集で、楽しい雰囲気の合唱でした。
第3部は、『うらしま太郎の鬼たいじ』というオリジナルのミュージカルで、話が二転三転と展開し、良い意味で予想を見事に裏切られた感じでした。
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ここ数年、私の年初めの楽しみな行事になっています。
皆さんも機会があったら、是非『杉児』のコンサートに行ってみて下さい。(S.H)

2013’新年のご挨拶

1月 7th, 2013

新年あけまして、おめでとうございます。
昨年も厳しい一年でしたが、皆様のお陰で何とか頑張って乗り切る事ができました。
たいへんありがとうございました。
今年は、皆さんと“笑顔”で過ごせる一年にしたいと心から思っております。
スタッフ共々“一生懸命”やりますので引き続きよろしくお願い致します。(平野智司、スタッフ一同)