『エネファーム報告』4

3月 29th, 2013

エネファームのその後の稼働状況を報告します。
・平成24年10月度 電気使用料(前年同月比)-52%
           ガス使用料(前年同月比)+19%
            料金の差額 -3,198円
・平成24年11月度 電気使用料(前年同月比)-52%
           ガス使用料(前年同月比)+60%
            料金の差額 -1,948円
・平成24年12月度  電気使用料(前年同月比)-23%
           ガス使用料(前年同月比)+67%
            料金の差額 +2,888円
・平成25年1月度  電気使用料(前年同月比)-26%
           ガス使用料(前年同月比)+35%
            料金の差額 -2,638円
・平成25年2月度  電気使用料(前年同月比)-25%
           ガス使用料(前年同月比)+23%
            料金の差額 -4,110円
・平成25年3月度  電気使用料(前年同月比)-66%
           ガス使用料(前年同月比)+8%
            料金の差額 -18,192円
上記のような数値結果となっております。
昨年の12月はプラスとなっており、3月は今までに無く省力化になっています。
次回、エネファームについて気になる点について少し述べたいと思います。
とりあえず途中報告です。(S.H)

『綾瀬の共同住宅2』が完成しました。

3月 19th, 2013

本日無事に完成引き渡しとなりました。正式な建物名は『ラフィーネブラン』(意:洗練された白)となります。


部屋は1LDKから2LDKのファミリータイプになっており、壁、天井にはコンクリート打ち放しの質感を残した白のペイント仕上げとなっています。職人さん達の頑張りのおかげでとてもよい雰囲気に仕上がりました。


左:1期「ノワールブラン」、右2期「ラフィーネブラン」との共有広場より

このたび完成を迎えオーナー様にも大変よろこんで頂き、とてもうれしい1日となりました。
正式に竣工写真が出来ましたら、ホームページへアップいたしますので覗いて見て下さい。

(staff R・M)

『綾瀬の共同住宅2』現場進捗

3月 12th, 2013

いよいよ工事も大詰めに入り、外構工事以外はほぼ完成の状態まできました。
足場もとり外され、外観が姿を表しました。

指定確認検査機関および所轄消防署による完了検査も実施し、大きな問題もなく無事に通過しております。
もう間もなくの竣工お引き渡しとなります。
(staff R・M)

『足立・S-House』4

3月 4th, 2013

外壁の下地合板が張られ、透湿防水シートと通気胴縁の取付け工事中です。外壁側へ透湿防水シートを施し、室内からの湿気を外へ逃がし外からの水の進入を防ぎます。

下部の写真は、ユニットバスを設置した天井部を写しています。通常ですとユニットバス側の壁には石膏ボードを張りませんが、今回は耐火基準を満たす為にユニットバス側の壁にも石膏ボートを張っています。

(Staff  E・H)

浅草文化観光センター

3月 1st, 2013

打合せで浅草へ行ったので、隈研吾設計の浅草文化観光センターを見て来ました。

雷門前の道路を挟んで向かい側に建っているのでかなり目立つ場所にあります。

外観から考えますと、内部にタテ空間の面白い繋がりを想像していましたが、想像よりもシンプルな構成でした。

1.2階観光案内所です。ルーバー使いが特徴的。

屋上テラスからは、スカイツリーがよく見えます。

浅草の新しいシンボルになるんでしょうか。

(Staff E・H)

『葛飾区集合住宅』4

3月 1st, 2013

現場では、鉄骨材に耐火被覆の吹付け工事が完了しています。

耐火被覆は,建物の用途や規模、建てられる防火地域に対して建築基準法が定める耐火要求に準じて施します。

むらなく奇麗に吹き付けしてあります。

下の写真の正面に移る薄緑色は、断熱材発泡ウレタンフォームの吹付です。

(Staff E・H)

 

 

『五木寛之』講演会

2月 28th, 2013

先日、五木寛之さんの講演を聞く機会が有りました。
文字は世相を反映しているという話しから始まりました。
改訂常用漢字に採用される漢字は、その時代に必要だから新たに採用されるという話しです。
昨年の改訂常用漢字表を見ると、暗い、後ろ向きの漢字が多い事に気付くとの指摘がありました。
生きづらい世の中を反映して、そのような漢字が蔓延していることの証との指摘です。
反対に、世の中のいろいろな情報媒体では、“前向きな生き方、考え方”だけを奨励するような言われ方が多いが、果たしてそれが正しいのか?との五木さんの問いかけです。
前向きだけが人間にとって必要なのではなく、悩み苦しむ事、悲しむ事も必要なのではないかとの考え方です。
柳田邦男の著書で「涕泣史談」(ていきゅうしだん)という話しを引き合いに出されました。
泣かなくなった現代の日本人の話しで、果たしてそれで良いのか…?『泣くべきところで泣く』という人間性…
心の中の悲しみを外に出すためにも、上辺の物でない本当の「笑い」と「悲しみ」を感じる心が大切だと締めくくられました。
自分自身の事を考えると前向きに前向きにと言い聞かせている事が多く、また心からの笑いや悲しみも確かに少なくなっている感じがします。
なかなか考えさせられる話でした。(S.H)

足立・K-House7

2月 15th, 2013

世帯(1)は、1階部分の玄関の暗さを少しでも緩和するために2階〜3階までの階段を鉄骨階段にしています。狭い空間への鉄骨階段の搬入はかなり大変だったと思います。

世帯(2)は、リビング壁が一部ガラスになるので、ガラス越しに見える事を考慮した形状の鉄骨階段にしています。この写真はまだ取り付け前の横たわった状態なので、取付け完了後が楽しみです。

(Staff E・H)

『葛飾区集合住宅』3

2月 15th, 2013

外壁のALCとサッシの取付けが完了しました。

非常に奇麗に施工されています。

 

下の写真は、住戸間の界壁部分になります。今後、間仕切りになる柱の間には遮音材のグラスウールが取付けられて、強化石膏ボードが2重貼になる予定です。

(Staff E・H)

『綾瀬の共同住宅2』現場進捗

2月 13th, 2013

最終的な納まりの打合せで現場へ行ってきました。

現在、春の竣工に向け内装工事が順調に進められております。

窓周りの薄い緑色に見えているのが断熱材の発泡ウレタンで、外に面する壁全てに吹き付けられております。

これを石膏ボードで塞いで最終的に仕上げていきます。

 

 

少しづつですが完成の姿が見えてまいりました。

今後の仕上がりがとても楽しみです。

(staff R・M)