先日完成した「ラフィーネブラン」の竣工写真ができましたのでホームページの集合住宅に掲載いたしました。
ぜひ(⇒こちら)覗いて見て下さい。
世田谷区成城で計画を進めておりました住宅の現場へ行ってきました。
都内ではとても珍しいRC造の平屋建て住宅となります。
現在は基礎(配管ピットを採用しています)の鉄筋工事を行っており、設計通りに本数が入っているか、組み方に問題がないか、配管を通す開口の位置が適切かを確認してきました。
工事はとてもしっかり出来ており、職人さん監督さんの仕事ぶりは見ていて安心感がありました。
これからの進捗がとても楽しみです。
(staff R・M)
1年前に竣工しましたM-projectの建物検査へ行ってきました。
検査では、当社の他に施工した会社と施主関係者の方が同席し、
竣工してから1年の間に何か不具合がないかを確認をします。
外観の色は白がメインですが、雨垂れによる汚れも少なく非常に綺麗に保たれていました。
社員寮なので複数の人が利用しますが、内部も大きな破損や故障も有りませんでした。
竣工後に検査等以外で設計した建物の中に入る事は少ないので
実際に建物の中に入って生活されている事を見ると嬉しい気持ちになりました。
(staff E・H)
昨日の5月12日(日)に、『海と大陸』というイタリア映画を見て来ました。この映画は、第68回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞した映画で、5月31日(金)まで、神保町の岩波ホールで上映中です。
地中海の小さな島で代々漁業を営んで来た家族と、アフリカからの不法難民との関わりをテーマとした、かなり重たい主題の映画です。
衰退する漁業と息子の将来を案ずるイタリア人の母親、幼子を連れた不法滞在のアフリカ人の母子の懸命に生きる二つの家族の話です。
人間の持つ本当の勇気、良心、生命力、そして家族愛を考えさせる作品になっています。
映画の途中途中の場面で、あなただったらこの場合どのような決断をするかと問われているような苦渋の感覚が何度も有りました。
まるで他人事ではありませんでした。
どっしりと迫ってくる映画でした。(S.H)