昨日、設営のご報告をしました建築家展の初日が終了しました。
今回の建築家展は、10組の建築家が参加する大きなイベントです。
年代もまちまちのいろいろな建築家が参加し、とても興味深いイベントとなりました。
本日は、27組のご家族のご来場が有り、様々なセミナーも開催され賑やかな一日となりました。
また明日も様々な出会いを楽しみにしています。
会場の風景をアップしておきます。
(S.H)
明日、1月18日(土)・19(日)にASJ(ア−キテクツ スタジオ ジャパン)が開催する『建築家展』への出展準備を行いました。
場所は『川崎市国際交流センター 1Fホール』にて開催いたします。
詳しくはこちらの案内をご覧ください ↓
お近くの方はぜひ見にきて下さいね。(staff R・M)
昨日、夕方から住宅の打合せの予定がありましたので、打合せの前に東京都現代美術館で開催中の『吉岡徳仁-クリスタライズ』展を観てきました。
インテリアデザインからスタートし、今や世界的なアーティストになった吉岡徳仁の作品展です。
私はこの展示を、自然から生み出され、人間の想像を超えた造形に魅了された作者が、自然が作り出す美しさに近づこうとする試みと受け止めました。
自然の原理から生み出される結晶を作品として表現しています。
ひとつの小さな単位の素材を、膨大な数、集積し、それを出来るだけ自然から導かれた形として表現しようと試みています。
あたかも人間が細胞によって組織されている構造のようです。
大変スケールの大きな展示でした。
写真撮影可能な場所がありましたので、アップしておきます。(S.H)
世田谷区成城で建築中だった住宅が昨年12月に竣工しました。
この住宅は、成城という立地でありながら鉄筋コンクリート造の平屋建てという、都心ではたいへん贅沢な住宅です。
施主ご夫妻と打合せを重ね、いろいろな角度から検討し、到達したプランです。
南側に隣地との“引き”を取り、たっぷりと光りが注ぐ広いリビングを設けました。
他には、主寝室と2つの個室というとてもシンプルな構成です。
その空間をコンクリートの壁と大きな屋根で覆う、とても気持ちの良い住宅が出来ました。
この家を囲むコンクリートの壁は、ベニヤ型枠と杉板型枠を使い分け、深い屋根の軒天井には、天然の杉板を使い、単調なコンクリートの塊とならないように表現しました。
南側の庭もとても自然な仕上がりで、ちょっとした“都会の森”となっています。
都会の住宅とは思えない、別荘気分の住宅になったと思っています。
ホームページに写真をアップしておきますので、そちらもご覧下さい。(S.H)
足立区関原で建築中だった木造3階建の2世帯住宅が、昨年の12月に無事竣工の運びとなりました。
1階に玄関、お風呂などの水廻り、2世帯共通のリビング、ダイニング、キッチン、可動間仕切りで仕切るお父様の書斎コーナーを設けました。
2階にはお嬢さん一家の住居、3階にはご両親の住居という構成となっています。
その3層を繋ぐように階段とホームエレベーターが据えられています。
当初から、プランの全体構成についての打合せを重ね、修正しながら進めました。
シンプルで、住み易い住宅を目指しました。
外観も出来るだけシンプルな表現にこだわりました。
一見木造住宅では無いように仕上がりました。
この住宅の新しい生活を楽しんで頂ければと思っています。
ホームページにアップしておきますので、是非そちらもご覧下さい。(S.H)
1月3日に、新年初のウォーキングをしました。
暮れからずっと風邪気味でウオーキングを控えていました。
少し、体力を付けないとと思い、3日の午後からゆっくり時間を掛けて歩きました。
自宅(横浜港北ニュータウン)から、近くの公園の緑道を通り、古民家園の脇の池を抜け、
センター南まで出て、郵便局で用事を済ませ、近くのショッピングモールで買い物をし、センター北を経由して自宅に戻るコースを歩きました。
今日はかなり長い距離を歩きました。
約12キロの工程で、14,795歩という今までで最長の距離となりました。
昨年は後半に少し体調を崩してしまいましたので、今年はもっと体力を付けて、いろいろな事に前向きにチャレンジして行きたいと思っています。(S.H)